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オークの樹の下原作 読書ノート③「もう俺は幸運なんて必要ない。そんなものに支えられなくても生き残る自信がある」

マクシミリアンが治療術師としてレムドラゴン騎士団との長い旅を終え自分は安全な場所に残ることに、とうとうリフタンを戦場へと送り出す場面、別れの挨拶もきちんとできずにいると出発する直前にリフタンが馬から降りてマクシミリアンに向かって来ます

そしてマクシミリアンの安全を心配して自分のお守りだった硬貨を渡します。

 


“내가 용병대에 들어갔을 때 첫 의뢰를 완수하고 받은 거야. 이걸 가지고 있으면 운이 따른다고 하더군. 용병들 사이에 전해지는 미신 같은 거야. 바보 같다고 생각하면서도, 괜히 찝찝해서 가지고 있었는데….”

「俺が傭兵団に入ったとき初めての依頼を完了してもらったものだ。これを持っていれば運がついてくるらしい。傭兵たちの間で伝えられる言い伝えのようなものだ。馬鹿みたいだと思いながらも、変に持ってないのも気になって持ってたけど...」


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“이제 난 행운 같은 건 필요 없어. 그런 것에 기대지 않아도 살아남을 자신이 있어.”

「もう俺は幸運なんて必要ない。そんなものに支えられなくても生き残る自信がある」

 


리프탄의 기다란 손가락이 그녀의 손을 단단하게 감싸 쥐었다. 그의 눈빛이 무겁게 가라앉았다.
リフタンの長い指が彼女の手をしっかりと包んだ。彼のまなざしが重く沈んでいった。

 

 

1部3巻より

韓国語の部分
キム・スジ著作
オークの樹の下より引用
日本語自身による翻訳

 

 

リフタンはマクシミリアンに必ず無事に戻ってくることを約束するのでした。
リフタンにはもう自分にはマクシミリアンという生き残る理由が出来たからお守りは必要ないのでした。