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행복한일상 幸せな日常

毎日忙しいなかで見つけるとっておきなものたち

オークの樹の下原作 読書ノート⑦「お前が俺のそばにいてくれれば、他はどうでもいい」


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マクシミリアンを家に連れて帰ってからリフタンの過保護はひどくなるばかり、そんなときマクシミリアンの父がリフタンに殴られた事で裁判を起こします。貴族を相手に裁判に勝つのはとても難しくリフタンは王の仲裁が上手くいかなければ自分の領地も騎士団もすべてを捨ててマクシミリアンと亡命する準備をします。

そこで、アグネス王女がマクシミリアンを魔法塔所属の魔法使いだったことにして魔法塔の影響力を使い裁判を棄却させる案をマクシミリアンに提案します。

ただ条件があり魔法塔へ魔法を学びに行けば3年は出てこれないというものでした。

リフタンはこの話を聞いて猛反対します。マクシミリアンは辛いが彼のために未知の世界へ魔法を学びに行こうとします。

 

 

 “네가 내 곁에 있어 준다면, 다른 건 아무래도 좋아. 몇 번이고, 몇 번이고 다시 성벽을 쌓고 재물을 끌어모으겠어. 천 번을 다시 하라고 해도 그렇게 할 거야!”

「お前が俺のそばにいてくれれば、他はどうでもいい。何度でも、何度でもまた城壁を作って財宝をかき集める。千回またやれと言われてもそうしてやる!」

 

“너한테는 아무것도 아닌 세월이겠지만, 나는 네 곁에 있기 위해 이미 3년이라는 세월을 견뎠어. 얼마나 비참하고, 고독한 시간이었는지는 신만이 아시겠지.”

「お前には何でもない時間だっただろうけど、俺はお前の側にいるためにすでに3年もの時間を耐えてきた。どれだけやるせなく、孤独な時間だったか神のみが知るだろう」

 

 

 “하루가 1년 같고 1년이 영겁같이 느껴진다는 게 어떤 건지 너는 몰라. 누군가를 그리워하며 일분일초를 헤아린다는 게 어떤 것인지… 모르니까 감히 내게 기다리라고 할 수 있는 거야.”

「一日が1年のようで1年が永劫のように感じることがどんな事かお前には分からないだろう。誰かを想いながら一分一秒を数えることがどんな事か...知らないから俺に待ってろと言えるんだ」

 

 

 

“당신에게서 모든 걸 빼앗고… 나, 나보고 어떻게 고개를 들고 살라는 거예요? 나와 결혼해서… 다, 당신에게 좋은 일이라고는… 하, 하나도 없었는데…. 원치도 않았던 원정에 나가고… 죽을 만큼 고생하고… 자, 작위도, 영지도, 재산도 동료도… 저, 전부 다 잃게 생겼는데…. 어떻게 내가 그걸 못 본 척해요!”

 

「あなたから全部奪って...わ、私にどうやって顔を上げて生きろっていうの?私と結婚して...あ、あなたにいい事なんて...ひ、一つも無かったのに...望みもしない遠征に行って...死にそうなほど苦労して...し、爵位も、領地も、財産も 同僚も...ぜ、全部失おうとしているのに...どうやって知らない振りするのよ!」

 

 

“상관없다고 하잖아. 내가 상관없다고 하잖아! 너만 있으면 다른 건 아무래도 좋다고 말하고 있잖아!” 

「関係ないって言っただろう。俺が関係ないって言ったじゃないか!お前だけいれば他にはどうでもいいって言ってるだろう!」

 

 

“나, 나는 상관있어요!”

「わ、私はには関係あるわよ!」

 

“나는 평생 동안… 나 자신이 아무짝에도 쓸모없는 인간이라고 생각해 왔어요. 스스로가 부, 부끄러워서 겨, 견딜 수가 없었어. 그래서… 누구에게도 소, 솔직하게 내 모습을 내보이지 못하고… 진심을 말하지도 못하고… 그런 주제에 자존심을 세우고… 거짓말을 하고… 괜찮은 척을 해.” 

 

「私は生きてきた中で...自分自身が何の取り柄も無い人間だと思ってきた。自分が は、恥ずかしくて が、我慢ができなかった。だから...誰にも正直な自分の姿を見せる事が出来なかった...真実を話せずに...そんなくせにプライドは高く...嘘つきで...大丈夫なふりをする。」

 

 

“나, 나는 이제 그러고 싶지 않아요. 더 이상은… 나를 미워하고 싶지 않아.”

「わ、私はもうそうしたくないの。これ以上...自分を嫌いになりたくない。」

 

“다, 당신을 위해서만 가겠다는 게… 아니야. 나는 변하고 싶어. 스스로에게… 떳떳해지고 싶어. 그러니까… 보내 줘요.”

「あ、あなたの為だけに行くんじゃ...ないの。私は変わりたい。自分に...素直に堂々としていたいの。だから...私を行かせて。」

 

“…싫어. 보낼 수 없어.”

「...嫌だ。行かせるわけにはいかない。」

 

 

리프탄이 마치 불에 닿은 것처럼 그녀의 손을 뿌리치며 뒷걸음질 쳤다. 맥은 반복해서 외쳤다.

リフタンはまるで火に触れたように彼女の手を振り切って後退りした。マクシミリアンは何度も叫んだ。

 

“가, 가게 해 줘요. 나를… 보내 줘야 해요.”

「い、行かせてよ。私を...見送ってよ。」

 

“싫다고 하잖아!”그가 아이처럼 외쳤다.

「嫌だと言ってるだろう!」彼は子どものように叫んだ。

 

 

 

상수리나무 아래 1부 4권 (완결) | 김수지 저

 

マクシミリアンはリフタンと離れるのはつらいけど彼のために必死に説得するのでした。しかしリフタンにはつらすぎる提案だったのでした。

 

 

 

オークの樹の下原作 読書ノート⑥「俺は...ずっと前からお前を想ってきた」

流産の事でリフタンに見放されたという思いから実家に戻ったマクシミリアン
そこで会いに来たリフタンは父に体罰を受けているマクシミリアンを見てしまうのです...リフタンは激情し父親に殴りかかります。
リフタンはマクシミリアンを連れてアナトールに戻る途中の宿でマクシミリアンと話します...

マクシミリアンはリフタンに隠していたあんな姿を見られ自分がリフタンが思っているような高貴な貴族の娘ではない何の存在でもないことを告白します。そんなマクシミリアンにリフタンが告白します
ずっと前からマクシミリアンを想っていた事を...


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꼭 내 마음이 내 것이 아닌 것 같아. 너를 만나고부터, 내 마음은 내 것이 아니었어. 그런데… 어떻게 네가 아무것도 아닐 수가 있어. 어떻게 네가 아무것도 아닐 수가….”

「まるで俺の心は俺のものじゃなかったようだ。お前に会ってからは、俺の心は俺のものじゃなかった。それなのに...どうしてお前が何ともない存在なはずがないだろう。どうやったら何の存在も無いって...」

 


“나는… 아주 오랫동안 너를 생각해 왔어.”

「俺は...ずっと前からお前を想ってきた」

 

 

“너를 바라면 바랄수록, 허무해지고, 비참해지기만 하는데도… 그만둘 수가 없었어.”

「お前を望めば望むほど、虚しくなって、どうしようもなく悲しくてやりきれなくなるのに...やめる事ができなかった。」


“몇 번이나, 몇 번이나 생각했어. 이제 그만두자고. 너를 생각할수록 나는 고독해지기만 해. 누구와 함께 있어도, 나는 혼자야. 오늘에야말로 집어치우자. 다가갈 수도 없는 사람을 바라는 일 따위, 이제 그만두자. 그렇게 결심하고 또 결심해도… 정신 차리고 보면 늘 너를 쫓고 있었어.”

「何度も、何度も思った。もうやめようと。お前のことを考えるほど俺は孤独になっていく。誰かと一緒にいても、俺は一人だ。今日こそは想いを捨てよう。近づくことすら出来ない人を望むことなんて、もうやめよう。そうやって決心してもまた決心しても...気づけばいつもお前を追っていたんだ。」

 

 

“단 한 순간도, 너를 생각하지 않았던 적이 없어. 네가 나라는 놈이 이 세상에 존재한다는 것조차 모르고 있을 때도… 나한테는 너뿐이었어.”

「ただ一瞬も、お前を考えなかった事はない。お前が俺というやつがこの世に存在する事すら知らなかった時も...俺はお前だけだった。」

1部4巻より

 

二人はお互いに今まで言えなかった事を伝え、リフタンはずっと前からマクシミリアンだけを心の支えに生きて来たのでした。

 

 

後記

リフタンの切ない想い

ちょうどいい日本語が見つからず

悩みました

 

 

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オークの樹の下原作 読書ノート⑤自分は結局なんの取り柄もない無力な人間だった。

後方支援部隊にいたマクシミリアン

リフタンに見つかり騎士団の保護を受けながら患者を治療していた。ある日魔物の罠にかかり城が包囲されてしまう、騎士団に守られ自分だけ裏の秘密通路から退避しようとするが一人だけ逃げることに罪悪感を感じていた。

岩壁が目に入り自分の魔法で岩を崩して魔物を退治するために挑戦するが...岩は頑丈でなかなか崩れてくれません...

自分の無力さに悲しみが込み上げてきます


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이곳에 루스나 아그네스 왕녀가 있었다면 결과는 달랐을 것이다. 자신이 아니라 루스를 밖으로 대피시켰다면, 순식간에 암벽을 무너뜨려 마물들을 혼비백산하게 만들었겠지.

 

ここにルースやアグネス王女がいたら結果は変わったことだろう。自分じゃなくルースを外に退避させていたら、すぐに岩壁を崩して魔物たちを撃退する事ができただろう。

 

아무짝에도 쓸모없는 인간이라던 부친의 목소리가 귓가에서 메아리쳤다. 그 말이 맞았다. 있는 힘껏 발돋움을 해 보았지만 자신은 결국 아무것도 할 수 없는 무력한 인간이었다.

 

何も取り柄もない人間だという父の声が耳元でこだました。その言葉は本当だった。力いっぱい背伸びしてみたけど

自分は結局なんの取り柄もない無力な人間だった。

 

상수리나무 아래 1부 4권 (완결) | 김수지 저 

 

 

マクシミリアンは魔力の枯渇を感じながらも最後の力を使い果たして岩壁を崩すのでした、岩壁は崩れ城やみんなは守られたが、マクシミリアンは魔力を使い果たしまだ妊娠に気づいていなかったがお腹の子どもまで失ってしまう事に....

 

 

無力だと思っていたマクシミリアン

リフタンのために変わろうと努力したことは無駄ではなくたくさんの命を救うのです、自分はボロボロになってもリフタンや仲間たちのために

 

オークの樹の下原作 読書ノート④もしかして勝手に修道女になったんですか?!

一人修道院に残ったマクシミリアン

次々と運ばれる戦死者に不安になっているところ、友達に誘われ怪我の手当をする修道女に偽装して修道院の後方支援部隊に紛れて危険を覚悟でリフタンの近くに行こうと決意します。マクシミリアンは修道女になりすまして毎日看病をしたり仕事をこなしながら日々過ごしているところに...

ルースを見かけ嬉しくてつい声を掛けてしまい

 

 

“수도원에 계신다는 이야기는 전해 들었습니다만… 설마 멋대로 여사제가 되신 겁니까? 칼립스 경은 어쩌시려고 그래요!”

修道院にいらっしゃると聞いてたけど...

もしかして本当に修道女になったんですか?!カリプス卿はどうするんですか!」

 

 “무, 무슨… 마, 말도 안 되는 소리를 하는 거예요!”

「な、なんて...と、とんでもない事いうのよ!」

 

(マクシミリアンは慌てて状況を説明します)

 

“칼립스 경께서 이 일을 알게 되면 난리가 날 겁니다!”

「カリプス卿がこの事知ったらとんでもない事になりますよ!」

 

그가 인내심을 시험받는 사람처럼 하늘을 올려다보며 짧게 기도문을 중얼거렸다.

 

彼は忍耐力を試される人のように空を仰いで短く祈りをつぶやいた。

 

 

“도대체 제게 왜 이러십니까. 제발 제게도 그렇게 필사적으로 숨겨 달라구요! 저까지 휘말리게 하실 필요는 없잖아요.”

 

「いったい私にどうしようというのですか。お願いだから私にも必死で隠してくださいよ!私まで巻き添えにする必要ないでしょう」

 

“오, 오랜만에 만나서… 할 얘기가 그것뿐이에요? 그, 그동안 내가 얼마나 걱정했는데…!”

「ひ、久しぶりに会って...話す事がそれしかないの?い、今まで私がどれだけ心配したと思うの!」

 

 “그럼 이 상황에서 제가 만나서 반갑다고 춤이라도 출 줄 알았어요?”

「それではこの状況で私が会えて嬉しいって踊りでも踊ると思ったんですか?」

 

1部4巻より

 


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ルースはこう言いながらもなんとかリフタンに見つからないように隠そうとしてくれますが....

 

 

オークの樹の下原作 読書ノート③「もう俺は幸運なんて必要ない。そんなものに支えられなくても生き残る自信がある」

マクシミリアンが治療術師としてレムドラゴン騎士団との長い旅を終え自分は安全な場所に残ることに、とうとうリフタンを戦場へと送り出す場面、別れの挨拶もきちんとできずにいると出発する直前にリフタンが馬から降りてマクシミリアンに向かって来ます

そしてマクシミリアンの安全を心配して自分のお守りだった硬貨を渡します。

 


“내가 용병대에 들어갔을 때 첫 의뢰를 완수하고 받은 거야. 이걸 가지고 있으면 운이 따른다고 하더군. 용병들 사이에 전해지는 미신 같은 거야. 바보 같다고 생각하면서도, 괜히 찝찝해서 가지고 있었는데….”

「俺が傭兵団に入ったとき初めての依頼を完了してもらったものだ。これを持っていれば運がついてくるらしい。傭兵たちの間で伝えられる言い伝えのようなものだ。馬鹿みたいだと思いながらも、変に持ってないのも気になって持ってたけど...」


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“이제 난 행운 같은 건 필요 없어. 그런 것에 기대지 않아도 살아남을 자신이 있어.”

「もう俺は幸運なんて必要ない。そんなものに支えられなくても生き残る自信がある」

 


리프탄의 기다란 손가락이 그녀의 손을 단단하게 감싸 쥐었다. 그의 눈빛이 무겁게 가라앉았다.
リフタンの長い指が彼女の手をしっかりと包んだ。彼のまなざしが重く沈んでいった。

 

 

1部3巻より

 

 

リフタンはマクシミリアンに必ず無事に戻ってくることを約束するのでした。
リフタンにはもう自分にはマクシミリアンという生き残る理由が出来たからお守りは必要ないのでした。

オークの樹の下原作 読書ノート②"女についてよくわからないと主張するにはあまりにも美しい姿だった"

女性のあの日について何も知らなかったリフタン

体から血が出ると聞いて真っ青になりどこか怪我をしたのかと本気で心配する。

マクシミリアンは恥ずかしがりながらそっと耳元で教えるのでした。

そのあと彼は女性経験が豊富なはず?なぜこんな事も知らないのかと疑問に思うマクシミリアンその答えが・・・

 

 

“맥시, 나는 사내놈들만 득실득실한 용병단에서 자랐어. 기사가 된 이후에는 평생 동안 원정이나 쏘다녔다고. 대체 내가 여자들에 대해서 뭘 알겠어? 내가 아는 거라곤 여자한테는 가슴이 달렸다는 거랑 도무지 무슨 생각을 하는지 알쏭달쏭하다는 점 그리고 아이를 낳을 수 있다는 것 정도라고!”

「マクシー、俺は男たちでいっぱいの傭兵団で育ったんだ。騎士になってからはずっと戦場で過ごしてた。どうして俺が女について知ってるわけないだろう?
俺が知ってるのは女に胸があることといったい何を考えてるのか謎っていうこと、それと子どもを産めることくらいだ!」


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맥은 의심스레 눈살을 찌푸렸다. 그는 꼭, 여자에 대해서 속속들이 가르쳐 줄 친밀한 연인을 단 한 번도 가져 본 적 없는 사람처럼 말하고 있었다.

マクシミリアンは疑問に満ちた目で見た。彼は女性についてあれこれ教えてくれる親密な恋人が一度もいなかったような人みたいに話していた。

 

그녀의 회의에 찬 눈길이 좌우 대칭이 완벽한 균형을 이룬 그의 남성적인 얼굴과 강렬하리만치 새까만 눈동자 그리고 조각 같은 몸매를 하나하나 훑어 내렸다.

여자에 대해서 잘 모른다고 주장하기에는 지나치게 아름다운 모습이었다.

 

彼女の懐疑に満ちた目線は

左右対称で完璧な形をしている彼の男性的な顔と強烈な真っ黒な瞳そして肖像のような体を一つ一つ上から下までなめるように見た。

 

女についてよくわからないと主張するには

あまりにも美しい姿だった。

 

1部3巻より引用

 

 

 

マクシミリアンはまだリフタンに彼女がいたことがないことを信じられないようです・・・・・。

 

 


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f:id:Haengbok:20240419201303j:image説明終了
恥死↑       衝撃↑

 

オークの樹の下原作 読書ノート①「一年中ずっとお祭りを開こうか?」

“…네가 오늘처럼 즐거워하는 건 처음 봤어.” “마, 마을 축제를 구경한 건… 이번이 처음이라….” 맥은 그의 강렬한 눈빛에 사로잡혀 더듬더듬 대꾸했다. 리프탄이 진지한 얼굴로 물었다. “사계절 내내 축제를 열어 줄까?” “마, 말도 안 돼요.”

 

「...お前が今日みたいに楽しそうなのは初めて見た」「ま、町のお祭りを見るのは...今回が初めてなので」マクシミリアンは彼の強力なまなざしに取り憑かれ、吃りながら答えた。

リフタンは真面目な顔で聞いた。

「一年中ずっとお祭りを開こうか?」

「な、なんてこと言うの」

 

“축제 자금 정도야 얼마든지 댈 수 있어.” 아무래도 그냥 하는 말이 아닌 거 같아 그녀는 하얗게 질린 얼굴로 후다닥 손사래를 쳤다.

 

「お祭りの費用くらいいくらでも出せるよ」

どうにもただ言ってるだけじゃ無さそうで

彼女は真っ青になった顔ですかさず手を横に振った。

 

“그, 그렇게까지 하실 필요 없어요. 그저… 내년에… 또 데리고 나, 나와 주는 것만으로 충분해요.”

그 말에 리프탄의 눈빛이 조금 더 깊어졌다. 그가 그녀의 말을 음미라도 하는 것처럼 지그시 눈을 감았다.

 

“그래, 내년에는 단둘이서….”

 

 

「そ、そこまでされる必要ないです。ただ...来年に...また連れてい、行ってくれるだけで十分です」

その言葉にリフタンのまなざしがもっと深くなった。彼が彼女の言葉を吟味するかのようにそっと目を閉じた。

 

 

「うん、来年に二人で...」

 

 

 

1部2巻より引用


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マクシミリアンがアグネス王女と一緒にお祭りに行ったときに、

楽しそうに踊るマクシミリアンを見て

リフタンが本気でお祭りを開くことを提案するのでした。

 

この作家さんの表現がすごく素敵で

読みながら良かったところ抜き出してみました。

2回目読み返し中です。

はまりすぎ・・・・