韓国にはまったきっかけ
それは2006年のことです。今はコロナで韓国もなかなか行けない毎日ですね10年くらい住んでいた国なので自分の故郷にも似た懐かしい気持ちになります。そんな韓国での思い出を綴ってみようかと思います。
私が当時韓国のことを知ったのはドラマでした、ヨン様ブームでしたがヨン様には興味がなくパリへ旅行に行くために準備中でした、そんな時にテレビの(BSだったかな?)番組表に”パリの恋人”というタイトルがあり思わず(暇だったんでしょうねー)タイトルに惹かれて見たのが韓国で大人気だったドラマでした。パリの現地で広げられるお金持ちと貧乏な女の子のストーリーでしたが面白くて、泣いてドキドキして・・・一瞬ではまってしまったのです。本当にいいドラマでしたね~
それからはもうすごい速度で韓国にはまり、キムチも食べまくり、韓国語教室に通い・・・当時、(今は知りませんが)韓国語教室にはおばちゃんがほとんどで、わいわいしていていいのですがなかなか勉強も進まずドラマの主人公になったように流暢に話したい、字幕なしで見たいやりだしたら止まらない性格でしたので・・・。
そんな時に留学という考えにいたり(当時28歳でした)いろいろと調べている時にエージェントというものがあることを知り面談しに行ったのですが、エージェントの人に今決めないと絶対行けないよと言われ、なぜか何であなたに決められないとダメなのと変に反抗心が出てしまって自力で行ってやる!という思いに至るのでした。
韓国は本当にラフな国です、電話と送金で入学もできて家まで探してくれるというので学費も安いソンギュンガン大学付属の語学堂というところに6か月留学することになりました。今考えたら何も知らないのによく決めたな、若いって(大して若くないけど・・・)すごいなと思います。
ちなみにソンギュンガン大学は大学路(テハンノ)フェファ駅の近くにあって歴史と由緒ある韓国では名門の大学です。